■ 無電極ランプとは?
無電極ランプは、ヨーロッパではフィリップス社(オランダ)やオスラム社(ドイツ)がパイオニアで、北米やヨーロッパでは1990年代から広く使われている省エネの照明です。
■ 無電極ランプの仕組み
無電極放電ランプは、電磁誘導の原理と放電による発光原理に基づいたしくみを採用しています。
まずコイルに高周波電流を流すことにより、フェライトコアに磁界を発生させ、この磁界によりランプ内に電界が発生します。 |
■ 水銀灯と比べて・・・
150Wエコ太郎は400W水銀灯と同等以上の明るさです。
150Wエコ太郎を使用すると、400W水銀灯に比べ62.5%の消費電力(=電気代)を削減ができます。
■ LEDと比べて・・・
無電極ランプがLEDと比べて最大に勝る点は「光の質」です。
LED
スポット性の強いメタルハライドランプやLEDランプの真下は非常に強い光となります。
しかし光の重なる面積が少なく、光が全く当たらない暗がりも多数発生します。
明るさの強弱が大きく瞳孔は常に運動する事となり、明るさを感じにくく、眼は疲れやすくなります。
ムラを解消するには灯数を増やす必要があります。
無電極ランプ
ムラなく広がる無電極ランプは8方向から隣り合わさる光、更に遠方の光まで入り込み、光のエネルギーが増幅してしていく特徴を持っています。
ムラなく重なる光は空間全体を明るくし、瞳孔は常にリラックス状態を維持します。
大きく作業環境を改善する事ができる照明です。